自分で自分のことを、ネット上で書くのは恥ずかしい…。
「お客様から、こんなふうに褒めて頂きました」
「私の強みはここです」
そんなことを、自分で書くものなの?
自分には、できない。
そんな考え方、わたしは共感します。
そんな話を前回書きました。

でも、ネット上では、見えないものは、選ぶ候補にもなれない。
発信しないと、存在しないのと同じ。
じゃあ、どうすればいい?
この価値観を無理に変えることなく「自分らしさ」を伝える方法はある?
私は、あると思っています。
その答えのキーワードは「お客さまが知りたいこと」です。
発信の主語は、自分じゃなくて「お客さま」
「自分のことを書かなきゃ」と思うと、「わたしは〇〇です」と書いてしまいます。
でも実は、発信するときの主語は「お客さま」です。
「私はこんなに頑張っています」
よりも、
「初めてのお客さまでも、安心して相談できます」
の方が、読み手=お客さまはイメージしやすい。
まずは、「主語」を入れ替えましょう。
発信は、自分を大きく見せることではない
次に内容です。
「自分のことを発信しなきゃ」と思うと
・実績を大きく見せなきゃ
・意識高い系に見せなきゃ
と、なぜか、自分を大きく見せなければいけない気がしてしまう 。
だから、書こうとしても手が止まる。
でも、伝えることは、自分を大きく見せることではありません。
ここを、勘違いしている人が多いと、わたしは思ってます。
お客さまの知りたいことは「判断材料」
じゃあ、主語を「お客さま」にして、
「お客さまが何を事前に知りたくて、検索しているのか?」
を、考えると。
・どんな人がどんな考えで仕事をしてるのか
・自分が行きやすい雰囲気か
・自分の悩みは解消されるか
こういうことです。
つまり
「その人のすごさ」じゃなくて
「自分が安心・納得できるかどうか」なんです。
そう考えると「え?そういうことなの?」と感じるのではないでしょうか。
自分のために書こうとすると、苦しくなってしまいますが、
お客さまのために書こうとすると、不思議と、言葉は変わってきます。
自分を良く見せる言葉じゃなく、お客さまに役立つ言葉が「発信」
サービスも商品も、選ぶのは「お客さま」だから。
私たちが「発信」すべき内容は、
「自分をよく見せること」
ではなく、
「お客様が判断できる材料を渡すこと」
私は「発信」の意味を、こう考えています。
では、その「判断できる材料」は、
どうすれば自分らしい言葉になるのでしょうか。
私は、ホームページを作るとき、いつもそのことを考えています。
自分が伝えたいことを書くのではなく、
「お客様が知りたいこと」を言葉にする。
その違いが、ホームページを大きく変えると私は考えています。
次章では、「お客様が本当に知りたい言葉」について書きます。

