メタバースというワードが登場して久しいですが…。
まったく接点なく過ごしてきましたが、所属しているフリーランスコミュニティで導入されたため、ドキドキで使ってみています。
メタバースをざっくり説明
そもそもメタバースって何…?という話ですが、
メタ=超
バース=宇宙
を組み合わせた造語とのこと(Wikiより引用)。
オンライン上に存在する仮想空間で、例えば社員がリモート勤務となった場合に、実際にオフィスに出社はしないけど、このバーチャル空間を設定してログインしてみんなで集う…という使い方が出来るというもの(ほんとにざっくり説明)。
もちろんオフィスだけじゃなくて、コミュニティとか商業施設にも使えるみたいです。
Metalife(メタライフ)について
ネットで「メタバース ツール」などで検索するといろんなツールが出てきますが、私の所属するフリーランスコミュニティではMetalife(メタライフ)が導入されました。
特徴は
- Googleアカウントで利用(ログイン)可能
- ブラウザで利用するのでアプリやソフトのインストール不要
- 昔のゲームみたいなデザイン
- 日本製なので、ヘルプは日本語で読むことができる
- 大手企業(Panasonicなど)も利用している
使ってみて良いなと思った点
こういうツールって、マニュアル読むよりも使ってみた方が早い派なので、さっそく使ってみました。
- コミュニティの定例会で複数名で利用
- 使い慣れたい人同士、複数名で利用
- ひとりでいろいろ試すために利用
で、思った利点を書いてみます。
アバターのおかげで顔出しなしでOK!
オンライン上の交流ってカメラONじゃないと成り立たないかな…と思いきや、アバターが見た目を担当してくれるので、音声だけでもぜんぜん自然に交流できました。
ちなみに、アバターは服装とか髪型とか自分でアレンジできるので、そこで個性が出たり、人柄を感じられたりして良かったです♬
ZOOMより動作が軽い
体感ですが、通信がZOOMよりも軽いです。
パソコンの電池の減りは、ZOOMと同じくらいかな…。
あと、使い方の面ですが。
ZOOMは、時間になったら接続して…というように前後に余白時間を取るものではなかったのですが、
メタライフは逆に、事前にみんなログインして、挨拶くらいして、その後はミーティング開始までもくもくと各自仕事する…時間になったら、会議室にアバターを移動して始める、というような使い方が似合うと思います。
これって、実際にオフィスでされている動きと同じですよね。
見た目がアバターで、場所がオンライン空間ってだけで。
そこが面白いな…と思いました。
「集って雑談」が気軽に出来る
さきほどの続きになりますが、会議の時間の前後に余白時間を取ることで、かつ、同じ場所(バーチャルだけど)にいるということで雑談に誘いやすいですね。
会議=ZOOMを設定するほどじゃないけど、少しだけ声かけたい時ってありますよね。
例えば、「こないだの件、あれで解決した?」「新しいスマホ買ったっていってなかったけ?」みたいな。
そういうのがしやすいな…と思いました。
初心者向け使い方
最後に、同じく初心者のわたしがやっと覚えた使い方をざっくり書いておきます。
公式ヘルプは以下
- アバターの移動は、矢印キーとWASDキー
- マウスのダブルクリックでその場所までジャンプ
- アバター同志が近づいたら音声通話できる。離れていたら聞こえない。
- たいてい、屋上があるので行ってみると良い。
行き方は、画面左の「フロア」をクリック。 - エモートを覚えると面白い。
Zで気合を高めて、アバターが炎に包まれる!
Xで踊る!
Cで車に乗る!
https://support.metalife.co.jp/features/emotes - 会議室では普通のZOOMっぽいビデオ通話になる。背景ぼかしがあるのか不明なので、片付けておこう!
もう少し使い慣れたら、またブログで報告します!