先日、人生初のパンクを経験しました…。
自宅から近い場所でのパンクだったので「最悪、ここから歩いて帰宅できるな…」と思えて絶望感はありませんでしたが😊、子どもも一緒だったので非常事態であることには変わりありませんでした!
備忘録として、ブログにまとめてみます。
5W~いつどこで、誰が何をした?
説明時の基本に従い、パンクに気づいた状況を書いてみます!
事前に確認しておいて良かったこと
わたしは、車の整備に関しては、まったく素人です。
自動車学校で教えてもらったことも、はるか彼方の記憶になってしまっています…。
でも、1年に1回、車の保険の更新手続きをダンナがしてくれる際に確認しておくのが、
「もし車が故障したらどこに電話すればいいの?」
です。
加入している保険のロードサービス特約があるので、そのフリーダイヤル番号は把握していました。
まずはロードサービスに電話
ということで、ロードサービスに電話しました。
「スペアタイヤ積んでいますか?」と聞かれましたが、なし。
すると、近くのサービス店までレッカー移動だと言われました。
この時「レッカーは150mくらいまで無料、それ以上は有料」と言われて「うーん…」となりました。
運動会で100m走ってあるけど、あれよりちょっとしかないのか…。
ダンナに電話
結局ダンナに電話で相談。
「うーん、150m以内にはサービス店ないねぇ。」
そうだよねぇ、有料だけどしょうがないねぇ。と、電話を切ろうとしたら
「いや、じゃあ、もし子どもと二人でとりあえず帰宅できるなら、車そこに置いといて。自分が帰宅したら、どうにかするわぁ。」
と!
子どもも非常事態は理解しているようで、「歩く?」と聞いたら「歩く!」と力強い返事。
ダンナに任せることにして、ロードサービスにはレッカー手配をキャンセルする電話をしました。
帰宅後のダンナの動き
夕方ダンナが帰宅してからしたこと。
- 夏タイヤを交換用としてひとつ車に積む
- 電動ドリルの確認
電動ドリルは、タイヤのナットを緩める作業が楽になるから。
残念ながらサイズが合わなかったので、手動でレンチでやることにしたそう。
子どもはお留守番。
ふたりでダンナの車でスーパーの駐車場へ向かいます。
ちょっと寂しそうに待っていたわたしの車…。
ダンナがバックドアをあけて確認すると、タイヤ応急処置キットがあることが判明。
その中からタイヤに空気を入れる機器を手にしてパンクしているタイヤのところへ。
空気を入れる穴のフタを取って、空気を入れ始めました。
けっこう大きな音がします!
その時、クギが刺さっているのを発見。
パンクの原因はこれでした。
空気が入ったので、少しの距離なら走れる状態に。車を運転して駐車場のすみっこに移動させました。
そこで、交換用に持ってきたタイヤに交換。
「じゃあ、ひとまず帰宅して。自分は、サービス店にタイヤ持っていくから。修理になるか、タイヤ買うことになるか…。」
ということで、わたしは帰宅。
ダンナがサービス店でタイヤを見てもらったところ、傷は思ったよりも大きかったらしく修理出来ないとのことで、新品を買って帰宅しました。
ダンナが帰宅後、夏タイヤから、新しく購入した冬タイヤに交換してくれました。
これで、やっと終了。
ダンナには感謝×100です m(_ _)m
今後のために答え合わせ
落ちついてから、質問。
わたし「タイヤ応急処置キットが積んであるとは知らなかったな~。
今回の正解は、ロードサービスにスペアタイヤのことを聞かれたときに、
スペアは無いけど応急処置キットはありますって伝えることだったのかな?」
ダンナ「うん、そうかもね。応急処置キットで自宅まで帰れるようにしてもらえれば…だね。」
わたし「今回、近くのスーパーだから歩いて帰れたけど、となり街の公園だったら、どうかな~」
ダンナ「レッカーかもね。それとも、応急処置キットでとりあえず走れるようにして、近くのサービス店に自分で運転して見てもらうか。」
まとめ
いかがでしたか?
レッカーって、来るまで車内で待機してないといけないので、30分くらい子どもと待たないといけないんですよね。
で、たぶんレッカーのドタバタを横で見てないといけないのは恥ずかしそう…。
なので、「スペアタイヤはないけど応急処置キットあります!」って言えるようにしておくのがいいかも…と思いました。
誰かの参考になれば幸いです!